つれづれなるままに...
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返事のないメール、突然届くファックス
関西でもいろんな方たちに支えていただいている。第二の故郷と思ってきた京都もある。
顧問先で出会い、定年されてから縛りなく、より自由な関係で時々会い、生き方について、コミュニケーションについて、教育について、芸術について、よく語り合い、また私の考えや思いに共感してくださって、心を寄せてくださって、心の底から応援してくださっている方がいた。こういう人を本当のファンというのかと思わせてくれるほどの方であった。CDも大変気に入って応援してくれて、いつも妄想する私を認めてくれ、3月の赤穂のライブを心待ちにされていた。確認のため、ご案内を郵送でお送りし、続いて久しぶりに京都でお茶しませんか、ライブの時はゆっくり話せないので、、、とメールをした。まだ返事ないなーと思いながら、出張先より戻る。ファックスが何枚か届いており、ライブの申し込み書に混じって、一枚のお手紙。
読み始めて血の気がひき、全身から力がぬけていく。よく見ると、その方の奥様からのもの。お会いしたことも何も接点がない。頭が真っ白になり、書いてあることが入ってこない。
「ライブのご案内をありがとうございました。主人はとても楽しみにしておりましたが、1月25日亡くなりました。2年前に脾臓ガンで余命2年といわれ、それから自分らしく生きようとがんばってその思いを遂げて逝きました。今尾様の音楽の存在は、大きな力になっていました。大変ありがとうございました、、、、、。」との内容。京都駅のいつものカフェで のメール返信でも、ライブの申し込みでもなく、予想もしなかったファックスが届いてしまった、なんで、なんで、なんで!!!!。信じることもできず、どうすることもできず、自分がなんだか分裂したような感じ。昨年11月に会ったのが最後だったとは・・・。そのときの言葉、そのあとにいただいた数々のメールを見ながら、涙が止まらなくなった。
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by mahsa1203 | 2014-02-28 00:18
デトックス コミュニケーションもたまによし!
いろんな仕事、立場の方とお会いし、ときには食事をしながらお話をする。こちらがよく話すこともあるが、それ以上に聞くことも多い。とくに組織の中で、がんじがらめになっているビジネスマンには、お酒は口の潤滑油のようになることもある。
話し始めたら何時間でも、どんどん思いをぶつけてくださる方も多い。
気持ちよくなって、自分の考え、人生について、または職場のこと、家族のこと・・・どこにその情報が蓄積されていたのだろうと思うほど、いっぱい話してくれる。大勢の会話や会食では得られない濃い時間だ。そしていっぱい話した人は、ご機嫌さんで帰っていかれる。
そしてお酒を飲んで話してくれた人は、翌日は前の日から少しトーンダウンしている。
「ああ、今尾さんに毒吐いてしまいました。」「昨日はガンガン言ってすみませんでした。今から思ったら恥ずかしいですわ。」
でも、なんだかすっきりされているような。
言える人がいるのは幸せだと思う。私もそうさせていただいている人がいる。
だから、聞けるだけ聞かせていただこうとも思う。
人はINとOUTを繰り返す生き物であるが、コミュニケーションもINとOUT。
しっかり言い、しっかり受け留めることができるのがいい。
そして、しっかり発信する、出すことは健康にもいい。デトックスコミュニケーションできる人は幸せだと思う。
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by mahsa1203 | 2014-02-27 00:25 | words
ピュアエイジングがいいかな?
誰でも毎日、毎時、毎秒、生き続けている限りは、年をとりつづけている。
でも、なぜか人はいつまでも、若々しくありたい、長生きをしたいと願い続け、老けていくことは悲劇であると思いがちだ。私もライブの演奏中の写真を見て、くっきりと入ったほうれい線にショックを受けた。
毎日鏡をみてすでに気づいているが、改めて写真となって目の前に現れると悲しいものだ。
皺だけでない、あちこち・・・自分の自然な老いを感じる部分はあるし、それは増えていく。
「年いくっていやだな。悔しいような、そんな気がする」とぽつりささやくと、相方が「でも、年とってからわかってきたこともあるでしょ。それも込みで年とるんだから、それでいいんじゃないの?」と珍しくずいぶんと慰めてくれている。生き続ける以上、年をとる。あたりまえ。でも、アンチエイジングはあまり意味がない。いい意味で経験や思いを積み重ね、深い大きな人になっていけばいい。だから、ナチュラルエイジングかな。いや、自然であり、かつ純粋であり続けること、それを目指す、ピュアエイジングが美しい。
もっとも、皺くちゃにならないように、できることはやる必要がある。すべては自然のままで。
素敵なマチュア~そう、この言い方がいい。老いは嘆くものでなく、味方につけるもの。と心に決めていこう。
毎日の自分の成長を小さな自信に、生きる糧に。
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by mahsa1203 | 2014-02-26 04:51 | words
どこをとっても「なるほど」の繁盛店
久しぶりに家電製品を買い替えることになった。たまたま通りがかった業界ナンバーワンの家電量販店。店頭プライスより安い値段で他店が販売しているならば、それ以下の値段で提供するという。ライバル店もそのようなことは言っているし、どこまでするのか?便利な時代だ。一緒に出掛けた相方が、店頭でおもむろにバックからタブレットを出して、お目当ての商品の価格比較ページをチェックする。こんなことが許されているのも、不思議であるが。
「他の店では〇〇〇円ですが?」最初は製品説明をするために常駐しているメーカー担当者が応対し、価格交渉になると店舗の担当者が登場する。そしていろんな方法で他店の価格に負けないサービスぶりをアピールする。現金払い、カード払い。ポイント還元率を高く、しかもなぜか米が10キロ無料?へ?結局払った金額ともらえるポイント数をまとめると確かに他店の最安値のお店と同じプライスに落ち着いている。米もついてきた。しかし、米はいったん現金で支払いさせられ、あとで全額ポイントになって返ってくるという仕組み。
お客は現金かポイントかは別として、トータルでは安く買い物ができ、お米もついてくると、何かとお得、お店にとってはポイントがある限り、リピーターになるというメリット。と、どんな価格を持ち込んできても、交渉の余地があるというしくみ、本当によくできていると感心。
さらに会計レジ。お客様用のレジカウンターには椅子。ゆったりスペース、混んでいると順番に対応してくれるため、しばし待つ。そして対応するカウンター越しの店員さんはお客様より低い位置でお客さんと向かい合う。目線が下からであるのが印象的。そして、後日その製品が届く。その店の委託先の配送会社であるが、その人たちの応対も素晴らしい。
商品の配達日。元気のいい若者二人がやってきた。「お邪魔しまーす」中に入って、まず洗濯機の搬入準備。「お客様 洗濯機がここには入らないようです」!?なんと、幅と奥行きは計っていたのだが、高さはすっかり忘れていた・・・ということで、商品はそのまま返品。1時間以内、店舗の担当者から電話がかかり、再度商品を新たに選ぶことになる。このスムーズな連絡、素晴らしい。いろんな部署の担当者同士の連携がしっかりとれていることがわかる。そしてお客側のミス(高さの入らない商品を選定している)にも関わらず、何度も謝られる。そして翌日、再度商品を選びなおすために店に向かうが、担当者が「このたびはたいへん申し訳なかったです」とまたお詫びをされ、店が悪くなくてもまず謝るという姿勢にも驚いた。

今回の一連のやりとりで、この店は、なるほど業界ナンバーワンだという訳がわかった。対応の速さ、丁寧さ、明朗さ。そして気持ちいいぐらい若い、チームワークがばっちりだ。
商品のサイズ間違いで、再度配達にまたあの若者がやってくるだろうか?なんだか歓迎したいぐらいな気持ち。繁盛店にはいくつもの「なるほど」がある。久しぶりに納得できるいい店に出会った。
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by mahsa1203 | 2014-02-25 03:28 | words
自分を見るのは勇気が要る!
東京ライブも終わり、次のステージに向け活動開始。集客活動も追い込みに、と同時に中身を磨いていかねばならない。1週間前のステージの様子を録ってあった動画で確認する。
本当にこの時間は苦痛であり、また本番の緊張感いや、それ以上の緊張感が襲ってくる。
ああ、こんな風に話している、ああやっぱここの声が出なかったな~、ああ、テンポが・・・・と、まあ、そんなにいいところを探せないでいる。また年々年をとっていくものだな~と、そんなことまで気になってくる。
自分を客観的にみつめることはとても難しい。そして自分を見て、いいと実感できることはあまりない。
自分を認めたくない自分がいる。もっとこうなるはずなのに、もっとこんなレベルじゃないはずなのに。
また、もっとこうしよう、ああしよう、気を付けようと思えてくる。反省とは、客観的に自分をみつめるところから始まるのだろう。もっと自分を見るのが楽しい、といえるぐらいまでにならなければ。
でも、家人から、うまくなったね~と ぼつり言われたときに、うれしさも。
ブエノスアイレス通いがもっと本番に生かせるよう がんばろう!
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by mahsa1203 | 2014-02-24 05:10 | words
結局はブランド志向?
オリンピック中は別として、毎朝4時すぎのNHKで、世界遺産の紹介番組をやっている。ほんの数分程度の短い紹介であるが、本当に心からほー!と感心するほどの珍しき、人類の歴史、因果を実感するスポットばかりが登場する。タイムトリップしたような、ほんとうにこの世のものか?と思うような場所も登場し、そこからいろんな想像がかきたてられる。一方、日本では富士山や和食が有形無形は別として文化遺産として認められた。。。のはいいが、世界遺産になりたいかどうかは、それで観光客を呼びたいと思っている目算のある、ビジネスマンたちなのではないか?富士山はなんとも思っていないし、和食がすごいといっても、ある新聞記者もプライベートでつぶやいていたが、どこの食事だって自分が食べてきたものが一番うまいと思っているわけで、和食だけがすごいなんて奢っている・・・という見方もある。
もし、世界中が世界遺産だらけになったら?地球環境が不安定な時期なので、今のうちに歴史ある建造物、大自然を保護しなければという危機感もあるのかもしれない。が、世界遺産を欲しがるのは結局はお墨付きが欲しい。すなわちブランド志向ということか?誰が認めなくても自分だけの宝物、フェイバリットプレイスがあればいいじゃないか。とつくづく思い、街中に富士山グッズがあふれている現状を不思議に思っていたら、偶然にも、ある外国人が世界遺産に対する日本人のスケール(の小ささ)について書いている記事を発見し、まったく共感し、やっぱり日本人は島国だから・・・なのかと思ったりもした。有名になること、有名に見せること・・・が日本人は本当に好き。無名でも立派な人はいっぱいあるのに・・・。
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by mahsa1203 | 2014-02-23 04:35 | words
恩返し。ちゃんとちゃんと。
ラフマニノフのピアノ協奏曲にのってスタートした彼女の演技を号泣しながら観た人は多かったのではないか。自分の力を出し切る、本番で出しきることは本当に難しいのに、またどこまで挽回できるかというプレッシャーもあっただろうに、見事にやりきった。これ以上ない集中が、あの見事な演技を生んだのだろう。演技後の彼女の涙を観て、もらい泣きもした。
悔しい思いもあっただろう。相対評価としてのメダルには届かなかったが、あの状況から這い上がろうとしてフリーの演技にすべての力があのように注がれたとも思える。
これしかない、今しかない、これが最後だと思うと、本当に人間は底力を発揮するのだと思った。
彼女は、演技前に周りへの恩返しをしたいと述べ、そして演技後はそれができたかなと言った。
その気持ちが関係者やファンに通じたのだろう。
恩返し。ここ10年ぐらい意識していることではあるが、あんなに若いのに偉い。
その気持ちがあるからこそ、彼女は美しく輝き続けるのだろう。
自己ベストに常に挑戦できる生き方は、私たちに多くの学びを与えてくれる。
自分は何をして、お世話になってきた方に恩返しできるのか。改めて考える、そして即実行だ。
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by mahsa1203 | 2014-02-22 05:19 | words
なぜか自分と重ねてしまうフィギア本番
ソチオリンピックもクライマックスに近づいてきた。ウィンタースポーツにはまったく縁がない私ではあるが、この機会にこんな種目があるのだということを知るだけでも、また世界の選手を知る意味においても、オリンピックは有意義なイベントだと思う。いずれも雪や氷の上を走ったり、舞ったりたいへんなものだと選手たちの競技・競演をみてただひたすらに感心する。スキーなどは見ていて実は怖くない、ドキドキしない。なのに、フィギアが始まるといつも胸がドキドキしてくる。まずあの氷の上を滑るということだけでも、私には怖いこと。さらに、そこで回ったり、跳んだり、体をくねらせたり・・・神業といつも感心。それだけでなく、もし転倒したら、ころんだらどうしようと思うと、生ではとてもじゃないが、観ることができない。
愛の賛歌やショパンのノクターンに乗って演技されると、自分が演奏しているような気持ちになり、なおさらのこと泣けてきてしまう。
ころぶな、ころぶな、よし、よし、ああ~~~。これを何回も唱えながら目を両手で覆いながら、ちらり見ながらハラハラしている・・。そんなフィギア観戦・応援だ。愛の賛歌をバックに演技していた選手が演技後のインタビューで「この曲には特別の思い入れがあって演じました」とのコメントに、ぶるっと震える。私もこの曲には特別の思いがある。ああ、フィギアは心臓が張り裂けそうなスポーツ。ただ観ているだけなのに。あんなステージで逃げも隠れもせず、自分と戦うアスリートに心から敬意を表したい。ああ、ラフマニノフも本当に本当に素晴らしかった。人々に感動を与える仕事、やっぱりいい!
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by mahsa1203 | 2014-02-21 05:36 | words
「どうしたいか?どうなりたいか?」を自らが描ける人生を
ある経営者との面談。いろいろ業績が厳しいが・・・との相談を受ける。広報というよりも、もっと根本的な問題があるようだ。経営者が自分の会社をどうしたいのか、どうなりたいのか。もっといえばこの仕事をしているという自分の人生があるのだから、自分は仕事を通じて自分の人生をどうしたい、どうなりたいのか。大きい小さいは別として、夢があることが前提だといつも思っている。だから、相手につい「あなたはどうなりたいんですか?どうしたいんですか?それさえわかればお手伝いできることもいろいろあるのですが」と話すと、その人は下を向いて黙ってしまう・・・。「それがわからないんです」。といわれ、人生を代わって生きることができない歯がゆさと、なんともいえない複雑な気持ちになる。
どんな苦労をしても、どんなしんどい時があっても自分に絶対こうなってやる!こうなりたい!という夢、ビジョンがあれば、それに向かってどうすればよいかを考え、行動をおこし、必要であれば、いろんな人の助けを得ればよい。でも、どうなりたいかがわからない・・・となると 「あなたの人生はこうあるべきですよ~」なんて、言うことはできない。
できれば、かかわる人、出会った人たちすべての「こうありたい」に対して、お手伝いや応援をして生きていきたいと思っている。ゴールに向かってどうしたいのかについて、サポートできることはいろいろある。
今の若い人たちはどうだろうか?
どうしたいか?どうなりたいか?人は結局 自分の道を自力で歩くしかないのだから・・・・・
生きるとは、やっぱりゴールに向かって、道を創ること以外、ない。
自分を代わりに生きてくれる人はない。自分で自分を生きるしかないのだ。夢を描く力。これは楽しいことと
思ってきたが、それ自体がパワーが要るのだろうか?今、ちょっと答えが出ないでいる・・。
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by mahsa1203 | 2014-02-20 00:44 | words
ノーミスを目指す!
新潟でもう数年来一緒に組んでいる尺八演奏家との練習後の会話。「私、フィギアスケートを見ていると自分の演奏と重なってしまうんよ。たとえば選手が転倒すると、自分がピアノを間違えたことを思い浮かべてしまう。ああ、転んだらダメ、間違えたらダメといつも思ってしまうわ。自分が演奏や種目と一体になっていないと、そうなるぐらいに練習を重ねないといけないとつくづく思うわ~」と、オリンピックと自分の演奏との関係を私が話すと、「あ、そういえば・・・前から思っていたんだけど、マーサって昔はよくミスタッチあったけど、今はなくなったよね。それはいろんな経験をして、場数を踏んできたからだよね。」と、話してくれる。
へえ、自分の演奏も変わってきたのか・・。自分ではあまり意識したことのない成長だ。確かに一体になる演奏曲も増えてきたかも。
ミスタッチは演技ミスと同じだ。ピアノはミスタッチしてはいけない。
しかし、実はまだまだしている、わからないようにするのがうまくなったのかもしれない。
相手が自分の成長を静かに見守ってくれていることがうれしい。
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by mahsa1203 | 2014-02-19 05:49 | words


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