つれづれなるままに...
by mahsa
Top
<   2013年 07月 ( 33 )   > この月の画像一覧
懐かしみを込めて、暑中お見舞い
どうしたことか、数年以上、開いてもいない名刺ホルダーが何冊も出てきた。その当時は、カテゴリー別に保存していたのだ。そののち、どんどん人に会う数が増えに増えて・・・整理が追い付かないまま来ている今日。
久しぶりにその古いホルダーを開いてみると、年賀状のやりとりも途絶えたっきりになっている人や、もう連絡がつかないであきらめた人、亡くなられた方・・などの名刺が次々現れる。1枚1枚その人となりを思い出し、その人とは結局どうなったのか?と思い起こし、「もしかしたら?」「どうされているかしら」と、強く思う人に対し、とりあえず名刺を見ながらメールをしてみる。あっという間に時間が経ち、そのことに没頭している自分に気づく。ご無沙汰の方にはちょうどいい季節だ。暑いですが、くれぐれも・・・という言葉はかけやすい。10年以上お会いしていない方にも送ってみる。何通かはすでにアドレスも使えなくなっており、行方不明。でも、すぐに返信してくれる人も。つい先日、スリランカのペラヘラ祭りをテレビで見て、一緒に撮影取材に行ったF氏もそのひとり。すぐに返事がきた。9月に再会しましょうということに。夏はもしかしたら、自分の過去を振り返り、思い出す季節かも。お盆に先祖が帰ってくるように、どこかの空に飛んでいっていた自分の記憶の片鱗もひとつの
思い出として蘇る季節なのかもしれない。懐かしみを込めて、暑中お見舞いというのも、なかなかいいものだ。
[PR]
by mahsa1203 | 2013-07-31 00:32 | words
「希求」し、生涯現役。
大好きなスペインの画家アントニオ・ロべスの日本初の展覧会が各地を巡っている。BUNKAMURAも良かったけれど、まさに今開催中の長崎県立美術館ではより一層、広々とした空間でもってロペスの作品を素敵に見せてくれていることだろう。ああ、もう一度あの作品を目の中に焼き付けたいとそんな衝動が湧いてくる作品ぞろいだ。
まさに来日中の作家本人のインタビューをテレビで見た。ピカソにもちょっと似た感じのある風貌。優しさの中に、するどく厳しい眼光がきらりと光る。この人はいつも、目の前の被写体をしっかり隅々まで観察しているのだということがわかる。77歳のロペスは、衰えることなく、とても生気に満ち、今も作品づくりに取り組んでおり、最近では二次元の絵画だけでなく、彫刻作品づくりにも精力的である。被写体をありのままに、見えるままに、再現することが芸術家の仕事だそうで、二次元である絵画よりも、三次元の彫刻の方がどの角度からもリアルに存在を再現できるという。緻密な観察と測定により、長年の努力を経て完成される作品は他に類を見ないほどに人間の眼に正直なリアルさだ。人間の創造力、想像力。何かをモチーフにしながら、新しい形を作り上げる。この力はまさに人間にのみ与えられた素晴らしき才能。まだまだこれから何十年も描き、作り続けるであろうこの作家に憧れと尊敬を。向かう相手がいる、創造というプロセスを経ながら自身が求める真理と美を追い続ける、その生きざまに酔いしれる。いくつになっても、前を向いて理想を希求する姿勢。これがある人は生涯輝く現役でいられる・・・。ロペス、きっとまだ二十年も、三十年も。描き続け、創り続け、生み続け、生き続けてほしい。
[PR]
by mahsa1203 | 2013-07-30 04:32 | words
自分だけのパワースポットをみつける
ここへ行くといいことがある。というよりも、ここに行くとやる気が湧いてくる、ここに来るとアイデアが湧く、ここにこないといい発想が湧かない・・・という空間のことを、自分のパワースポットと名付けたい。自宅、仕事場、出張先などルーティンな場所では、日常に追われてしまい、なかなか新たなことが湧きづらい。移動中であったり、わざわざ出かけていく場所では、ちょっと頭が非日常な状態となって、アドレナリンの分泌も活発になるのかもしれない。
NYのスタジオでも、銀座、新潟のとある練習室も、自分にとっては絶好のパワースポットである。ちょっと最近、京都の街中でもそれを探しつつある。また、映画を観たり、絵画など良質な作品により触れることができる場もパワースポットである。
作家が旅館やホテルなどに長期滞在したりする理由もよくわかる。それに集中できる場所と時間。日々のくらしの中で、うまくやりくりをして、ここに出かけるのが楽しみであったりもする。
自らの力を出せる場所、自らの力に気づく場所。それが私にとってのパワースポットだ。
[PR]
by mahsa1203 | 2013-07-29 05:04 | words
横顔からにじみ出る人の味
二人での会食の場合は、テーブルの場合だけでなく、カウンターでということも多い。今回は今年100周年をお迎えになる食品会社の社長との打ち合わせを兼ねた会食。
初めての会食であり、ちょっと緊張もしながら、すすめられる席に座らせていただき、「まずは、生で」で乾杯、会話が進む。新潟の人は、飲みにケーションを大切にされるが、大勢のそれよりも、一対一の方がよりよくその人を知ることができ、そちらの方がいい。その日に打ち合わせしなければならないことよりも、その背景となる会社のこと、そして社長自身のこと、ご家族のこと・・・など話題が広がっていく。話というのものは基本的に相手を見てが礼儀であるが、カウンターの場合は、時には前を向きながら、そして時々横を見て・・・。
テーブルよりもカウンターは相手との席が近い分、相手のことがよく見える。その人の細胞や心まで透けて見えるようなそんな錯覚に陥る瞬間もある。
さて、その社長さん、お好きな日本酒を召し上がり、会話の合間に、「ほ~っ」とされるなんとも優しげな表情に、言葉だけではわからないお人柄を感じる。人は正面だけでなく、横顔からもその人の魅力を感じることができるものだ。
わずか100分ほどの短い宴。本当はもっとゆっくりお酒を楽しまれたかったに違いない。
この優しい社長は、私を駅の改札まで見送ってくださって、見えなくなるまで手を振ってくださった。
あの横顔から、100年の歴史をもつ会社を担う経営者の厳しさも、冷静さも、賢明さも、そして優しさも全部感じられた。同じ方向を向いて座ることで見えてくる、より確かなものがある。
[PR]
by mahsa1203 | 2013-07-28 03:49 | words
やっぱり相手次第
今年も広報実践講座がスタートした。はじめて9年目になる。何十回もやっているが、毎年、毎回、緊張は解けない。世の中もどんどん変化する。それにあわせて内容はもちろん見直し、更新し続けていくが、こちらが用意するコンテンツの問題以上に、どんな発信も相手次第で結果が変わるということを、毎回痛感する。
受講生のみなさんは それぞれの業界で、それぞれ活躍しておられる。ただ、「この講義を受けたい」というご本人の意欲や上司からのすすめといった動機などによって、たまたまそこに集まってこられている。偶然か必然かそこに集まる人たちの醸し出す空気で、講座の会場は変化する。
積極的な人、明るい人、楽しもうとする人ばかりだと、会場も盛り上がる。
おとなしい人、控えめな人、慎重な人が多いと、また空気は違う。そのときはより一層、パワーを出して盛り上げるようにする。
結果的に、どの方にとっても「よかった」という時間になればいい。
そんなわけで、今回の講座も、とても前向きで、素直で、熱心な方たちが集まってくださった。
コミュニケーションはまさに相手次第であることを、意識し 反応を見ながら進めていくべきものであることを
自分自身がまた学ばせていただいた。
また次回お会いするのが、とても楽しみだ!
[PR]
by mahsa1203 | 2013-07-27 00:11 | words
世界一、人生一おいしいトマト
子供のときから食べているトマト。最近では、日持ちの問題や、不在時に家人にも食べてもらうよう、あるいは切らなくていいようにとプチトマトを買う機会が増えているが、子供の時はプチトマトなんてものはなくて、不恰好なトマトが多く、しかも一口かじると顔をしかめたくなるほど酸っぱいようなちょっと癖があった味だったのに、最近のトマトの味はライトになってきているような・・・。
それはそれとして、以前イタリアへ出張したときは、イタリア人も日本人もトマト好きだからということで、「MOMOTARO」とお互いに連呼して、トマト談義で盛り上がったことも今となってはとても懐かしく、私にとっていろんな意味でトマトは愛着ある夏野菜のひとつだ。

さて、このたび糸魚川へ出向いた際、「どうしても挨拶にいきたい」と言ってくださる地元の方がいらっしゃって、なんと10分しかない空き時間めがけて、大雨のなかわざわざ会いにきてくださった。彼が両手にぶら下げてきたのは、セブンイレブンのスィーツと、なんと彼の家でできたトマトたち。「これは3時に食べてください。」(スィーツ)「これは、持って帰ってください。世話になって申し訳ないと思っているので。これ、うちでできたトマトです。うちの肥料で作ったので、食べてみてください」といって、渡される。
そう、彼は肥料を販売する会社の社長さんだ。
雨の中、急いで畑の中でもいできたのか、だから彼はあんなに濡れていたのか。
重い野菜の袋を受け取り、心もずしんとなった。
出張中待ちきれず、宿泊先のホテルで、プチトマトをいただく。スーパーで買うのとは違い、しっかり畑のにおいもする。
「あ、甘い!おいしいわ。これ!」
感動のあまり、私はこのトマトたちをぱくぱくと食べ続けた。こんなに甘いトマトは初めて。そうトマトは野菜ではなく、果物だということもきいたことがあるが、まさにそんな味。
これを届けてくれた主人の顔が浮かび、一口食べるたびに「ありがどう、ありがとう」という気持ちになった。
こんなにおいしいトマトは、食べたことがない。

肥料が違うと、こんなに野菜はおいしくなるものか。ということと、届けてくれたあの主人の一生懸命さがトマトに重なるのだ。
こんな美味しいトマトをありがとうございます。
またまた新潟をさらに好きになっていく。
あまりに愛らしいトマトたち。全部いただく前に残しておこう。この赤にきゅうりの緑。
本当に自然の色は不思議なぐらい、美しい。
a0144517_21165976.jpg

[PR]
by mahsa1203 | 2013-07-26 01:58 | words
集中すると光が見える
あれもこれもやらねばならないと思っていると、できていないことや、締め切りが迫っていることについての焦りが出てくる。
できていない理由が、他にある。つまり言い訳である。
「今はこれが忙しいから」「明日から出張だから」といいながら、毎日毎日後回しにする。
自分で決めた目標には、自分で調整しようとしてしまう逃げの行動がつきまとう。
これではいけないと思い、無理やり、他のことをしないで、集中できる密室時間をある日2時間作る。
そこにはピアノだけがある。そこでひたすら、声や音を出しながら、自分の心の様をどんどん吐き出すように描いていく。ボイスメモで録りまくる。
気が付けば、2時間経過している。その音を聞きながら、よし、これならいけそうだ。
と自信も湧いてくる。

焦っている時間や言い訳をしている時間がもったいない。
考えているよりも、まずは集中できる時間をもちたい。たとえ1時間であっても、行動すれば必ず前に進み、
そのとき、新たな光が見えてくるのは爽快、爽快。
やっぱり自分を自分で追い込むしか前進はない。
[PR]
by mahsa1203 | 2013-07-25 04:14 | words
筋肉の意識改革
パソコンとの共同生活も長くなり、移動時間は長く、しかも荷物は重く・・・という生活をもう30年近く続けていることになる。とくに15年前からは、パソコンの携帯も日常茶飯事であり、気が付けば、わがボディにその負担がかかってきていることに気づく。肩に肩甲骨に、腰に、ヒップに・・・。あちこちがカチカチ、こりこり。触られると飛び上がるほど痛い箇所がいくつかある。
数年前に習いに行ったホットヨガのおかげで、自宅で1日2回のヨガはなんとか続けているが、普段使いまくっている箇所すべてには役立ってしていない。鍛え方が違うようだ。「全体的にからだはとても柔らかいのに、肩・腰・お尻が大変ですね」最近、通い始めたストレッチのトレーナーに言われて、自分の体のアンバランスは、これまでの仕事時間、経験により作られたものだと知り、これではいかん!と今、筋肉への意識改革をはじめた。
とにかく、体を、筋肉を伸ばしてやる。いつも前のめりになって、縮こまっていた上半身を伸ばす、起こす。
これまでいかに筋肉を意識してこなかったか。
間一髪、今ならまだ間に合う。ピッと伸ばして、上を向いて颯爽と歩こう。今、気づいてよかった。それにしても、今日の出張の荷物はこれまた、重い・・。
[PR]
by mahsa1203 | 2013-07-24 03:31 | words
「バンザイ」の意味とまつりのあと
選挙開票の夜から朝にかけて、各報道ともその速報で大忙しである。早朝からテレビでは結果を報じ、当選者たちの様子が映る。いつも、不思議な感じがする「ばんざーい」「ばんざーい」の慣習。ベテランも新人も、オトコもオンナも両手を挙げて「バンザーイ」って言っているのはいかにも日本的である。
なんだか、このポーズは降参しているみたいで、アメリカ的に見たらとても滑稽だろうな、とか、この意味をわかってみなさんやっておられるのか、選挙マニュアルに書いてあることなのか・・・といつもいつも、不思議に思っている。

もともとは中国で用いられていたとのこと。皇帝の長寿を願っての言葉だったそうだ。そして日本では明治時代、大日本国憲法ができた際に、天皇陛下に向けておくられたという説もあるようだ。
その後、それは戦争で、政治の世界で受け継がれ、現在でも衆議院解散時には、万歳をする習慣もあるし、選挙では必ず登場するパフォーマンスとなっている。
今となっては誰に向けての、何の意味のバンザイなのかは、ますます意味がわからないが、この国の政治業界の特殊な慣例として定着しているようだ。
それでも、このバンザイをしている人たちの顔は、戦い抜いたという爽快感、達成感に満ちている点では党を越えて共通している。
選挙とはまさにキャンペーンだ。政治家自身を商品、あるいは政党を商品としての大変お金のかかったプロモーションである、そして候補者にとってはお金をかけた「就活」でもある。
選挙は一種の「まつり」。これが終わってからこそが、仕事のはじまりだ。選挙活動を政治家の仕事だというのは違うと思う。これから、ちゃんと奢ることなくしっかり日本という国を、世界的な視野をもって本当に良くしていただきたい。日本が抱える幾多の問題をクリアして、全国民が幸せだと思える状態になってほしい。
[PR]
by mahsa1203 | 2013-07-23 04:48 | words
キューリ美人を目指す?
最近、巷では、クールビズをもじった?「キューリビズ」と銘打ったキャンペーンが話題を集めた。
東北の農家さんを盛り上げる目的もあり、そして、この暑い夏を冷えたきゅうりで乗り切ろう!というもの。
確かにきゅうりは、夏を代表する野菜であり、クールフードなので、とても納得する反面、「なんで、キューリがビズ?きゅうりに、夏がんばってもらいましょという意味かいな?」と、不思議でもあるが、農家さんたちの勢い含めてとても良い企画であると思っている。

さて、きゅうりはどういただくのがおいしいか。わたしは五泉から送ってもらうなんばん味噌でいただくのが大好きであるが、梅しそでも、塩だけでも、なんでもいける。
食欲がないときも、すっといただける。が、きゅうりには、栄養はないそうだ。ほとんど水。
食べても太らない代わり、体を冷やす効果はあるにせよ、それ以外、体にいいところはあまりないそうだ。

でも、それでも「キュウリ」という存在は貴重すぎる。
栄養がないとわかっていても、積極的にいただいてしまうこの不思議な存在。

これを人間に置き換えるとどうだろう?
一緒にいて、すごく勉強になるとか、儲かるとか、パワーが湧いてくる
というのではないが、
なんとなく一緒にいたい存在?
いや、違う。
自己主張はしないけれど、個性がありすぎるわけではないのと いろんなものに合うので
誰とでもうまくやれるという存在?

いろいろ考えると、ちょっとキュウリの存在が教訓的に見えてもくる。
そうそう、韓国では、キュウリをパックにもよく使っている。
役に立つではないか。

やっぱり、キュウリは夏に欠くことができない存在。
今年の夏は、いっぱいキュウリに活躍してもらうとしよう。
がんばれ、キュウリビズ!
暑い中がんばっておられる東北の、ニッポンの農家さんにエールを送ろう。

 
[PR]
by mahsa1203 | 2013-07-22 04:47 | words


S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
カテゴリ
全体
メッセージ
words
インフォメーション
旅・出会い
La Grande Roue Web
URL
過去のWords

What's New ---更新情報
以前の記事
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
最新の記事
9月1日よりマーサブログが一..
at 2014-08-31 11:08
「シャキッ」と「グニャッ」と..
at 2014-08-31 05:47
本日オンエアです。
at 2014-08-30 08:06
「新しいから」 ではなく、「..
at 2014-08-30 04:00
「これから何になろうかな?」..
at 2014-08-29 04:23
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

FM KENT 愛の元気人

Mahsaセカンドアルバム Nostalgic Rouge

MahsaオリジナルCD&エッセイ