つれづれなるままに...
by mahsa
Top
<   2010年 08月 ( 32 )   > この月の画像一覧
スキルだけじゃない。
今は若い人でもスキルを身につけたい人が多い様だ。しかもすぐに、手軽に。スキルとは技術であるから、そうそう簡単に身につくとは思えない。だからちょっとハウツー本を読んで身についた感じになるのはちょっと危険。本当にそのことを仕事にしたかったら、そのことを自分のものにしたかったら、真剣にそれ自体と向き合わなければならない。魂のない手先にはすぐれた技術は育たない。コミュニケーションのスキルといった場合も同じで、こんなツールを使えばいいとか、こんな風に話せば相手は動くとか・・人を動かすとはそんな簡単はものじゃない。と生きれば生きるほど思えてくる。人生はスキルだけじゃない。なぜそれをしたいかという問いかけから始まる。改めて「技術」を問う。「技」とは特定の目的を果たすための手段、「術」はその体系だそうだ。やっぱり簡単にスキルは身につけるのは難しそうだ。
[PR]
by mahsa1203 | 2010-08-31 06:09 | words
振り返り、見直し。
講演や研修準備をする際には、情報収集を集中的に行う。そのとき新しい世の中の動きをみつけることも大切であるが、実は過去に集めていた情報や、古きものに新しき発見を得ることも多い。これまで海外へ出向き取り集めた写真などを眺めてみると、その当時に気づかなかったことやこの1枚が以前と違うメッセージを発していることがある。同じ素材が、時間を経ることで新しくなることがあるのだ。それは自分の意識や興味関心の変化なのかもしれない。そして常に新しいトレンドとは、実はあるサイクルのなかから、リメイクされていることも多いわけで、目先のことばかりを追いかけるよりも時には意識して古きものに目を向けることは意味があり、新鮮なことでもある。ある著名作家が、本当に学びたかったら、古典が一番!といわれていたが、そのことにも共感する。新しいものだけが価値ではない。こんなことに気付くと、自分のなかにも素材は無限に眠っている。
[PR]
by mahsa1203 | 2010-08-30 02:36 | words
まだまだ、まだまだ。
担当するラジオ番組を生で聴く。生放送でないといっても、それでも心臓が張り裂けそうになる。耳に入る言葉は、右から左に流れていくものだと思うが、自分が発した言葉はあとあとまで気になる。「あ、この言い回しはおかしい」「日本語になっていない」「なんか変かも?」「相槌がワンパターンかな?」30分弱の番組で、何回もドキっとする場面がある。何年もやっているセミナーも同様である。いつも始まる前にドキドキする。たとえ同じ内容をするにしても、相手が毎回違うわけで、そういった意味では毎回初めてなのである。何を何度やっても、「ああ、これで満足」がない。
これでよし!と思う日はまだまだ来ない。だから、もっと自分磨きをしなければならない。やっぱり今回も「まだまだ」であった。自分を客観視することはとても大切である。そこにはがんばっている自分とは別の姿がある。「まだまだ」は未完であり、可能性。だからまた前へ進めるのだ。
[PR]
by mahsa1203 | 2010-08-29 05:55 | words
キレイな心でイマジネーション
大好きな上海出身のアーチストがいる。書家であり、篆刻作家であり、画家・・・。「漢字」をモチーフにあらゆる可能性を探求しておられる。彼の書いた文字が絵に見えることがあるので「沈さんの書は絵のように見えますね」というと、あっさり「漢字はもともと象形文字ですからね」・・確かに漢字は字である前に絵なのである。その漢字のもつ魅力をいろんな視点からとらえ、同じ漢字でもこんな表現ができるといった独自の世界を見せてくれる。そこにある作品たちはどれも明るく、美しい。今回の個展のテーマは「行雲流水」。この4文字をいろんな書体・背景・レイアウト・額縁・・・の変化で違った作品に仕上げ、同じ四文字熟語なのに30種類余りの作品に仕上げている。深く重いこの4文字の意味。「人生は、そういうものよ~」と言い切れてしまうと同時にその解釈は人それぞれ。その多様な意味を豊かな表現で見せている。「沈強さんはすごいですね。漢字をこんな風にいろいろ変化させることができる想像力があるんですね。アーチストのまま生きることは本当に難しいのに、偉いですね」ぽつんと語ると、奥様が「まあ、キレイな心で生きているからできるんでしょうね。」。ああ、そうだ。キレイな心でなければきれいな作品が生まれるわけはない。キレイな心とは・・・真理が見える心だと思う。いつかこの沈さんと共通のテーマでもって「漢字と音で」綴る世界を一緒に表現できたら・・・。そのために、キレイな心を改めて。※29日16時30分まで銀座6丁目(すずらん通)のギャラリー近江にて作品展 開催中 
[PR]
by mahsa1203 | 2010-08-28 06:58 | words
見てしまった・・の責任
毎朝早起きしているわりには、でかけるときギリギリまで時間に終われ、約束にギリギリということも少なくない。早歩きで、来た電車にすぐ乗りたい心境のときに限って、電車は行ったあと。ホームで何か黒い塊をみつける。「?なんだろう。何か落ちている。あ、財布かな?」見て見ぬふりをして、そのままホームを歩く。すると、自分のなかの何かが「そのまま電車乗っていいの?」という。うーん、あと次の電車まで1分。これを逃すと4分・・ああ、打ち合わせに遅れるかも。・・・でも、このままあのサイフがへんなことになったら・・・。と思ったとたん、後ろを振り返りさきほどの場所へ戻る。幸いというか、サイフはそこに置き去りのまま。えいやっと拾い上げ、そのままホームから階段を駆け上がり、駅の事務室へ行く。「すみません、下のホームでこれ、落ちていましたので。どなたか落とされたんだと思います。宜しくお願いします」「あ、そうですか。ありがとうございます」との対話、無事財布を駅員さんに渡す。そのとたん、すっと気が楽になった感じがし、元気よく再びホームへ駆け下りた。落とした人の手に、無事戻るといいな~。駅に問い合わせてくれたらいいな~。そんなことを1日思っていた。あまりにも、ささやかな出来事なのであるが、あのまま見て見ぬふりをしていたら、ずっと違う意味で心のどこかにひっかかって気持ち悪い1日を送っていたように思う。どんなときも、気になったら即行動しておくこと。いいことをするというのは、結局自分のため。自分の心が気持ちよい状態が一番だ。
[PR]
by mahsa1203 | 2010-08-27 06:11 | words
「相手に不足なし!」といえる人
手ごたえがある仕事は気持ちが良い。また、手ごたえを感じるためには、しっかり取り組まないといけない。今日の自分が、自分のパフォーマンスが伝わる相手か、感じる相手か、力を入れるだけの価値ある相手か・・。少しでも難易度が高かったり、初挑戦であったり、この人にはわかってほしいという狙うキーパーソン・ターゲットに会えるときなどはパワー全開になり、本番前など「よし。今日の相手に不足なし!」と心で唱えながら自分のボルテージをさらに上げる。一生懸命にやれば、全力で臨めばその価値がわかる相手であればやりがいもある。そういう機会に恵まれているのがありがたい。自分にとっては、ハードルの高い仕事の方が面白い。それを超えるともっと次にいけるから。仕事は長距離障害物競走である。それをこなす力をつけることで、「相手に不足なし」の相手から自分自身が「相手に不足なし!」と思ってもらえることも大切である。
[PR]
by mahsa1203 | 2010-08-26 05:23 | words
「企業の、社員の母」という存在
企業には社長がいて、役員がいて、社員がいて・・・であるが、「母」はいるか?なんだか不思議な話であるが、「今尾さんは(マーサさん)は、うちの会社の『母』ですよね!感謝します」と言ってくださる方たちがいる。会社に父母?いわゆる家族経営ではないのに、まるで家族感覚の組織である。人間臭くて好きである。もしかしたら、一昔前の会社はそういった風土もあったかもしれない。今は組織内の人間関係もぎくしゃくしたりすることもあって、「顔も見たくない上司を云々」などという信じられないタイトルの本が売れてしまっている時代。私はコミュニケーションクリエイターとして、場合によっては組織内の血の巡りをよくして、皆が自分の特長を生かして才能発揮できる環境づくりのお手伝いもしたいと思っている。常に上から目線で理屈を連ねているだけでは、仕事に力が入らないこともあるはずだ。組織は人によって作られている。だからその人を生かすために、時には「母」役も必要と思っている。一見、摩訶不思議な関係であるが、社員が苦しんでいたら助け舟を出す、上司がいいづらいのであれば言い方を変えて気付くように仕向ける・・。半歩外にいる存在であるが故にできることも無限である。そのために「あんな人にはなりたくない」ではなく、「あんな人になりたいな。近づきたいな」と思ってもらえるように、見えないところで力を付け続けなければならない。マザーテレサには一生なれないけれど、やっぱりそこを目指して精進しよう。時代や環境が異なっても自分が人にできることを探し続けよう。それはとても幸せな生き方である。
[PR]
by mahsa1203 | 2010-08-25 03:13 | words
MOVIEよりCINEMAをもっと
旅や音楽と同じくらい大好きなものが映画。でも、いわゆるアクションなどの娯楽映画ではなく、作品としてのシネマが好きである。子どもの頃でいえば「さいなら、さいなら」の淀川長治の(ああ、懐かしい!)日曜映画劇場。親に禁じられながら、こっそり見た記憶が。他の曜日にも映画番組があったが日曜に取り上げられる作品が格段に良かった。無声映画からモノクロ、70年代のアランドロンのシリーズ・・・さまざまな名画を見て外国や歴史や、ファッションや人生を学んだ。「ああ、かっこいい」「ああ、あそこへいきたい」。子どもの頃の永遠の憧れは大人になっての行動に影響を与える。今も映画は大好きだ。しばらく行っていない町が舞台になっているだけでストーリーがどうであれ、その町にいるような気分を楽しめる。もうすぐ終わるがBUNKAMURAで上映中の「アルゼンチンタンゴ~伝説のマエストロたち」は最近観た作品で格別の「シネマ」である。実在のタンゴの演奏家たちが何十年ぶりに結集してコロン劇場で開くまでの、それぞれの人生・音楽を綴った物語。今にも自分の魂がかの南国の町に飛んでいってしまうような、そしてタンゴよき時代の50年前にタイムトリップしそのマエストロたちに実際に会っているような・・。映画とは時代を経ても、人々の涙を誘うものでなければならないと思う。アルゼンチン映画は素晴らしい!そして映画自身がまるでタンゴのようなのだ。映画はわが青春の1ページでもある。ああ、本当によく通った祇園会館やギンレイホール。今、このような名画座がちょっと人気らしい。血や闘争を見ない、人々の内面を美しく表現した作品をもっと観れば、きっとよく生きる勉強にもなる。イマジネーションもふくらみ人生も楽しくなる。情報洪水の現在、若い人にもいいシネマをおすすめしたい。
[PR]
by mahsa1203 | 2010-08-24 05:08 | words
わがままな消費
直接ネットや電話で注文する。一方、店舗へ行って商品を見て選ぶ。気がつけば「買う」という行為には本当に多くの選択肢が増えたものだ。半世紀前の日本は、世界はこうではなかった。モノが欲しければ近所のお店に行く・・そこで手に入るものだけが生活用品の全てであったという時代がなんとも懐かしい。そしてテレビで見る生活や商品に憧れるという感覚も忘れかけているようだ。今はキーを叩けば何でも世界中から手に入れることができる。気分転換をしたくなれば、売り場に遊びに行くこともできる・・。デパートはWEBでのショッピングと違う世界観が楽しめるのが魅力であるため、個人的には好きである。しかし、デパートでみつけた商品。そこの売り場の雰囲気であったり、販売の仕方が自分に合わないとそこで買うのが面倒になり、帰って通販で注文することもある。商品の良ささえわかれば、あとはストレスのない買い方をしてしまうという現実・・・。その点はちょっと反省もあり、本来の買い方ではないと思いたい。本当はお互い顔が見えるのがよい。その人に会いたくなる、その売り場に行きたくなるのが良い。そこから直接伝わる何かで動かされる瞬間がこちらにとっても面白いのである。しかし、売り場に行けばどんどん新商品を紹介されるのが煩わしかったりもするのである。モノも手法も選択肢が多すぎる現在、売る側も買う側も安易でわがままになっている一面もあるのかもしれない。ちょっと時計を40年ほど前に戻してみたい。1970年代のフランス映画を観ていて、ふとそんなことを考えてしまった。
[PR]
by mahsa1203 | 2010-08-23 04:32 | words
家族と「ふれ愛」の駅
地元近隣での出張であるとなるべく親妹に会う機会を作る。わずか1時間でも2時間でも。回転寿司のランチであろうが、喫茶店でもどこでも良い。とにかく顔を見て世間話を聞く時間をとる。短い時間でお互いの元気・近況が確かめられることはとても良い。こうやって自分が生まれたときの家族構成のままで、今も尚、誰もが欠けずに集まれることはこの上なくありがたい。
そして、時計を見ながら「そろそろ、電車の時間やし(方言)行くわ」と、こちらの都合で皆の解散時間となる。駅の改札で、「じゃあね」となんとなく照れくさいが、父、母、妹と・・それぞれと握手を交わす。幼い日は手をひかれて歩いていただろうが、物心ついて親と握手をするなんて考えもつかなかったが、最近は自然に父も手を出しだすようになった。手を握る・つなぐことはお互いの心を合わせることに通じる。ほんわかした、なんとも頼りない、さすががっしりした・・・それぞれの感触があり、この人の手のおかげで自分は大きく育ったのだと感謝の気持ちも涌いてくる。普段会えない分、しっかりスキンシップしておくのがよい。もちろんハグまではできないが・・年を重ねると心を少しづつ開いていくお互いがいる。それにしても、駅は苦手。いつも見えなくなるまで手を振って前を見た瞬間から、胸にこみあげてくるものがあるのだ。いつまでも、いつまでも、こうやって皆で会えますようにと。
[PR]
by mahsa1203 | 2010-08-22 06:37 | words


カテゴリ
全体
メッセージ
words
インフォメーション
旅・出会い
La Grande Roue Web
URL
過去のWords

What's New ---更新情報
以前の記事
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
最新の記事
9月1日よりマーサブログが一..
at 2014-08-31 11:08
「シャキッ」と「グニャッ」と..
at 2014-08-31 05:47
本日オンエアです。
at 2014-08-30 08:06
「新しいから」 ではなく、「..
at 2014-08-30 04:00
「これから何になろうかな?」..
at 2014-08-29 04:23
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

FM KENT 愛の元気人

Mahsaセカンドアルバム Nostalgic Rouge

MahsaオリジナルCD&エッセイ