つれづれなるままに...
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男の「おしゃべり」は存在するか?
半年ぶりに尊敬するエレガントなマダムと再会。都内デパートのカフェで待ち合わせ。午後はウェイティングする人で入り口が賑わう。平日も行列を作るお店があるが、土日ともなれば待ち人もさらに増える。しかも並んで待つのはほとんどが女性客。不思議なことに並んで待っている間はほとんど会話をしていない。席が確保でき、お茶を注文する前にすでに会話がスタート。(時々注文するタイミングを忘れてしまうほど)久しぶりに会ったということで、仕事のこと、趣味のこと、家族のことといろんな話に花が咲き、あっという間に2時間が経過。商談でも2時間しゃべり続けるのはハードであるが、こういった時間はあっという間である。別れた後、その方から「マーサとのおしゃべりは楽しかった~」とのメールが届く。ああ、こういうのを「おしゃべり」というのか。辞書をひいてみる。「お喋り」・・・口数が多いこと。雑談・・らしい。英語ではCHATでありお喋りな人はCHATTERと呼ぶそうだ。いわなくていいことを公言してしまう人を「あの人はお喋りね!」なんていい方もあり、なんとなくマイナスイメージもあるのだが、いえいえお喋りはストレス解消、元気の注入にはとてもよい心の開放時間であり「気付き」と「学び」の貴重な時間なのだ。
意識してお喋りをするという行動をとったことがあまりないが「誰かと特定の目的をもたずお茶をする」というのはそういうことなのだ。しかし、ちょっと考えてみれば面白いことに気付く。男性相手だと「お喋り」ということにはならないのだ。「久しぶりに情報交換しませんか?」ということでいかにも目的をもって時間をとることになる。しかもそれは約束というよりもアポイントである。そしてお茶よりお酒という場面も少なくない。井戸端会議という言葉が昔あった。今はそれがネット上でも盛んになり、ツールや場面が変わっても女性のお喋り好きは変わらない。聞いてほしい、「そうそう、そうよね~」という共感が安心にもなる。
男性はお喋りというコミュニケーションに慣れないため、ストレスもたまるのかもしれない。「男は黙って●●ビール」というフレーズもあったように、黙っているのが男の美学だといわれていたことも頭をよぎる。そういえば、1昨日はビジネスマンたちとの会食があったが、翌日のお礼メールに「ちょっと昨日は喋りすぎました。自分ってこんなにお喋りだったのかな~と反省。きっと今尾さんのオーラに乗って口が自然と開いてしまったんですね。」との文面。そうか、男性はお喋りになると反省するのだ。男のお喋り願望と本音を探るのは面白そうだ。
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by mahsa1203 | 2010-02-28 08:46 | words
「美しい涙」の意味
人はどんなときに涙を流すのだろう。うれしいとき、悲しいとき、そして悔しいとき・・。自分の理性を、想定を超えた体験に遭遇したとき無意識に流れるものが涙。ときには「心の汗」ともいわれる。一生懸命生きていれば涙も出る。それは心の浄化剤。昨日の試合で金メダルに届かなかった浅田選手の涙は何か?悔し涙ともとれるが、それだけではなく燃焼した自分自身への感動の証しであるとも思える。また涙を流すことで、これまでの努力・苦労に一区切りして、次に向けての新たな意欲が涌いてきたのでは。一生懸命やった人が流す涙は本当に美しく、見ている人ももらい泣きしてしまう。振り返ればこの1週間、身近な場面でもいろんな涙に出会ったことを思い出す。病院でのわが演奏会で目に涙をいっぱい溜めていたおばあさん、ランチライブセミナーで客席から「感動して涙が溢れました」といわれたお客さま、そして私自身もそれらの反応・言葉に涙した。涙は生きている証しなのね。と結局は思う。オンナは泣くことで心を浄化させ、長生きするといわれたことがあったが、確かに泣ける人は幸せ。全身で感じている、今に集中している証拠。カラダと心と脳が瞬間につながったときに流れる「命のサイン」が涙なのではないか。浅田選手が今回見せてくれた美しい涙は、近い将来きっとさらに素晴らしい結果を生み出す原動力になるに違いない。改めて素晴らしい生き方を見せてもらえたことに心から感謝し、改めて拍手を送りたい。
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by mahsa1203 | 2010-02-27 06:36 | words
若者へ擬似遺伝子を伝える
意識して若者たちに出会う機会を作る。個人でもグループでも、食事をしながら、お茶を飲みながら。何のために生きるか、仕事って何なのか?何を夢とするのか、そのために何をするのか、どうしたら人生は豊かになるのか。ちっぽけな私の経験にもキラッと目を輝かせてきいてくれる人、こちらが発する意見を真剣に聞き入れてくれる人・・反応はつねに真剣そのものである。子どもがいない分だけ、自分より若い人の役に立てることを心がけたいと思っている。まっすぐに生きようとしている人であればあるほど、家族のように気にかけ、心配もし、声をかけたり食事に誘ったり。そして気がつけばそんな共有時間のなかで生きるうえで知っておいてほしいことについていろんな例を示しながら語っている。今日も数名の若者たちと語り合った。初めての面談なのに、そうとは思えないほど親しみにあふれた素敵なひとときとなった。つたない私の人生への思いを語り、彼らの相談を真剣に聞く。私が伝えたかったことが相手に伝わったのであれば、その擬似遺伝子はその人にINされたことになる。その言葉なりしぐさを時に思い出し、生きるうえでの参考にしてもらえたらうれしい。これからもずっと擬似遺伝子を発し続ける、そんな生き方になるだろう。家族をもたなかった芸術家たちは作品を通じ、擬似遺伝子を伝えた。私は小さなコミュニケーションを通じ、それを伝え続けて生きたい。
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by mahsa1203 | 2010-02-26 01:51 | words
「ふるさと」の役に立つ道
気が付けば人生の半分以上をふるさとを離れ住んできた。離れた時間が長くなる分だけ、ふるさとを客観的に見られるようになり、思いも募る。いろんなご縁から最近ぽつりぽつりと故郷での仕事の機会も増えてきた。このたびは、岐阜県主催の研修会。岐阜県の産業を担う人材を育成する皆様へのコミュニケーション力向上が狙い。レクチャーと演習の2時間を経て参加者の表情もみるみる柔らかくなり、空気が変わる。研修後は質問をいただいたり、名刺交換をしたりと余韻が残る。「こんなに受講者が名刺交換をするのは初めてですよ。」主催者からありがたい一言。それぞれの方とまた会えそうな予感がする。思えばふるさとにはまだ何もできていない。自分が他所で学んだことをもっとこの土地に還元する義務がある。離れた時間を無駄にしないように、無駄にならないように今の自分ができることを。少女時代に愛したこの景色は今も夢を生むわが原点、拠点である。ふるさと遠きにありて思うモノ。遠くにありてできることをまずは実践していくべし。
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by mahsa1203 | 2010-02-25 06:22 | words
オンリーワンの特製ブーケ
三条市での講演&ライブ。2時間で「今すぐできるおもてなし」をテーマに講演し、その後ライブを行うという駆け足&おもしろ企画であった。(自分で言うのも・・・ですが)しかも、そのライブではピアノにあわせて地元の花屋さんがフラワーアレンジメントパフォーマンスを行うという特別企画も試みた。いろんなコラボをこれまで仕掛けてきたが、お花屋さんとのジョイントは初めて。10分間「花」にまつわる曲をメドレーで流しながら、春のフラワーアレンジメントが出来上がるのをわくわく見守った。さすがプロの手さばきはお見事としかいいようがない。そしてこんなに花と音楽が素晴らしい相性であることも知る。お客様(商店会に所属される女主人様・奥様たち)からも「花だけ見てキレイと思う以上に、今日は音楽もあって花を二倍楽しめた」と、大変ご好評をいただいた。無事セミナーが終わろうとしたときに、お花のプレゼントが!なんと、それは紫のチューリップが入った特製ブーケである。その花屋の社長が私のテーマカラーが紫だとご存知で特別に今日のために作ってくださった。これまで多くの花束をいただいたが、今日はその花束を作られたご本人からのプレゼントとあって喜びはひとしお。そのブーケは帰り道、いろんな方にも大変好評で、あまりに褒められて皆さんで分けさせていただいた。こちらの写真はそこでお会いした方が「ま、キレイ!」と携帯で思わず撮影されたもの。本日のセミナーは「心を華やかにふれあいを」が狙いであったが、まさに私自身が今日1日、心華やぐ楽しい出会い・ふれあいをいただいた。Mさん、本当に本当にありがとうございました。
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by mahsa1203 | 2010-02-24 05:21 | words
「変化」をもたらす喜び
仕事柄、研修やセミナー、勉強会をさせていただくことも多い。先日あるビジネスマッチングのプレゼン直前勉強会を行い、本日が本番。どんな風に自分のアドバイスが活かされているだろう。どきどきしながら会場に向かう。研修から1週間。忙しい業務の合間を縫って、各社とも資料も発表内容も見直され、人によってはアドバイスどおりにまるごと作り変えて本番に望まれた様子。「●●さん、すごいです。やり直したんですね。」「はい!ちょっとがんばってみました」とさわやかで自信に満ちた笑顔。リハーサル時とまるで違う堂々とした話しぶり、なめらかなストーリー展開・・。研修成果が出ている模様だ。研修に参加された企業さんが他の受講者のプレゼンを見聞きして「●●さん、別人にように変わってますよね。」「あの短い時間でやり直したんですね。すごいわ!」と刺激を受けている様子。自分の仕事はモノを創っているわけでもなく、目に見えない仕事。人が変わらなければ、相手が何か行動しなければ、その成果は見えない。昨日は「変化が目に見えた」という点でとても幸せで、また受講者の方から「おかげさまで今日は成功しました!」と感謝されたことも本当にうれしかった。貴重な時間や労力を使っていただく以上は、ご本人にやってよかったと思っていただくことがもっとも重要である。
仕事をしていて感謝しあえることは最良の喜びである。がんばった企業さんに感謝と敬意を表して・・・。
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by mahsa1203 | 2010-02-22 22:38 | words
搾り出される官能の響き
なんともいえない音色。それはこれまで出会ってきたどの楽器とも違う。人がこれまで発したことのないような絞りたくしたような泣き声のような・・・例えようのない官能的な音色。それはアコーディオンから発展したらしい。ということは鍵盤楽器の仲間か。その名はバンドネオン。アルゼンチンタンゴに欠かせない楽器である。昨年末ブエノスアイレスで本場の音を聴いて自分が生まれ変わったような気がした。そう、あれはまさに人を再生する魅惑の音。いつのまにかそれを夢見るようになり、あの時街角の楽器店に飾ってあった中古品を見て後ろ髪をひかれつつ去ったことを悔やむ。この楽器は、アルゼンチンで演奏されることが一番多いが、現在ではほとんど製造・生産されていないそうだ。しかもその主な生産地はドイツだという。学生時代の仲間がピアソラを初めて紹介してくれたのだがあれはもう20年以上前。あのときはキレイな音とは思ったが今ほど全身を絞られたような感覚には達しなかった。今はもう駄目だ。どこであれあの音を聴くとたまらなく涙が溢れる、また自分の奥底からもう一人の自分が出そうになる。それほどにも情熱をそそる夜の音色なのに出張にもi-podに入れて持参し、早朝の雪の車窓にその音色を重ね、不思議なパワーをもらっている。
絶対にあれをゲットする、これが今の私の「わくわく夢」である。
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夢である。
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by mahsa1203 | 2010-02-21 17:27 | words
「キル」な生き方
浅草公会堂での着物コンテストの一部を視察。それはそれはあでやかな着物姿の若き女性が何百人と集い、その女王を目指してステージに並び、自分のきもの美人ぶりをアピールする。着物姿と一言にいっても着物・小物類、ヘア、メイクのトータルコーディネイトは実にバリエーション豊かである。その素敵な個性を最高に見せるには、姿勢や歩き方をはじめとしたあらゆる所作がポイントとなる。
そこはモデルに「なりきった」者が勝つ。おどおどしたり、ぎこちなかったり、はしゃぎすぎたり・・は素人のやること。自信をもって堂々としなやかに行動できるかどうかでその美しさに大きく差がついてしまう。「なりきる」ことはプロへの道。女優でも歌手でも講演者でも、人前で表現をする仕事には「なりキル」ことができることが前提となる。
そして、最近よく耳にする言葉。「それは、わりきった方がいいんじゃないの?」いろんなことにこだわりすぎず、あれはあれ、これはこれと「わりキル」と生きるのが楽になるそうだ。
さらに「やりキル」という言葉もよい。どんなことも手を抜かず、最後の最後までベストを尽くすこと。もうこれ以上やれないというぐらいやっておくと自分が納得できる。
「今日、ちゃんとやりきったかな?」と自問したときにうなづける自分であるのが理想。なんとかこの人生、「生きキリ」たいものだ。
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by mahsa1203 | 2010-02-21 07:58 | words
まさかの足元
あの愛らしい顔つきのスケート選手が好きだ。その人の先祖が私のふるさとに「岐阜」という名を付けたということも無縁でなく、勝手に親近感を抱き、ひそかに応援していた。いよいよの本番!初のオリンピック。頭のなかはいかに失敗しないですべるか、うまく滑るか・・・のただ一点に集中、超ハイテンションでリンクに立ったことだろう。それがまさかの「靴ひもが切れていた!」とは。
頭が真っ白どころではなく、真空状態になってしまったのではないか?それにも拘わらず、最後まで滑りきった。その様子を見て、こちらももらい悔し涙。靴ひもはいじわるである。こんなことでつまづいてしまいと、さぞかし無念でならないだろう。それがなければ・・・と悔いがるだろう・・・。しかしこのことは素晴らしい教訓を与えてくれているとも思える。誰しも大きな勝負に挑むとき、そこに立ちはだかる大きな壁を見、それを超えようとするが、その前に必ず自分自身を点検することが大切だ。ステージ衣装をまとった姿を鏡に写すだけでなく、つま先までちゃんと確認すること。
それが心のゆとりをもたらしてくれることもある。いずれにしても「足元が勝敗を決める」(換言すれば「些細が全体を制す」?)ということはどんな場面でも忘れてはならないこと。今回のアクシデントを見て、わが足元はどうかと靴紐を締め直した選手も多いのでは。彼は若い。きっと彼にとってのこの小さくも大きな失敗を今後に生かし、次に美しい花を咲かせてくれることを信じている。DNAがDNAなんだから、ただもので終わることはない。不測の事態から生まれる試練は「与えられた学びの絶好のチャンス」。私もこれを教訓に、自分の足元をきちっと見据え行動することを怠らないように心したい。最後に「自分の責任」この言葉は素晴らしい。そう、そのとおり!もっと好きになった。
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by mahsa1203 | 2010-02-20 07:23 | words
付き人になりたい
2回目の音楽療法ボランティアのため、都内の施設に出向いた。認知症にも拘わらず、前回に弾いた曲、私のことを覚えてくださっている患者様が多いこと、「この前やったあの曲を」とリクエストをされることに驚いた。今日は「オリンピック」ウィークということもあり、世界各国の曲で演奏会をまとめてみる。一緒に音楽で世界一周をしようという試みだ。ロシア、ラテン、ヨーロッパ、日本、アメリカ・・それぞれの国を代表する名曲に、患者様はしっかり耳を傾けられた。近日、その施設を出て違う施設に移られるおばあさまが「今日は私の送別会と思って聴かせてもらうわ」と涙を浮かべてじっと聴き入っておられる。音楽はうれしい気持ちとともに、別れという悲しい気持ちも高めてしまうことがある。「もうお別れ?また会える?会える?」と何度も聞かれ、ちょっと答えに困る場面も・・。演奏が終わったら「あなたの付き人になりたいわ」と言ってくださるおばあさまも。ずっと一緒にいたいといわれるのだ。その人の背景や名前も知らずとも、音楽は人と人をくっつける力がある。今回は普段無表情といわれているおばあさまの眼に涙がたまって、うるうる・・という場面もあり、またこの場に集まっていただいた患者様のご家族たちの反応もあたたかく、皆がそれぞれの素敵なひとときを過ごされた証しとして、演奏終了時にあたたかい拍手と笑顔をいただいた。自分が関わることで相手の表情が変わり、気持ちが変わり、そして元気になれる・・。そのことは私にとっても大切なありがたいこと。「弟子にしてください」とこれまでいわれたことはあったが、「付き人」とはまたうれしい。(写真は前回の写真。看板は患者さんたちの手作り)
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by mahsa1203 | 2010-02-19 01:45 | words


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