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つれづれなるままに...
by mahsa
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「じゃ、どうすればいい?」を問う毎日の中を
飛行機に乗って「行ってきます」と、元気に出かけて行ったのに、無残な変わり果てた姿で、無言で、列車に積み込まれて・・・の再会はないだろう。ニュースを見ているだけで、叫びたくなる。泣けてくる。ご遺族の悲しみ、怒りは・・・。もし、自分が家族だったら・・・狂いそうだ。
恐ろしい世の中だ。じゃ、どこにも行かずじっとしているのが安全なのか?そうともいえぬ。街で刺されることもあるかもしれないし、地下鉄の中で毒薬をまかれることもあるかもしれないし・・・。
世の中は、一寸先は闇。以前に増して、本当にそんな残念な社会になってしまった。物質社会、情報化社会・・・世の中がどんなに一見、スマートになっても、人間のつまらない闘争心はますます過激になり、世の中が発展する分だけ惨く、信じられない現実が起きてしまう。
中国では、賞味期限を長く過ぎた食品が平気で商品として出荷されていた。「食べても死なないから」そんな当事者の声をきくと、なんだか世の中の秩序、人として守るべきこと、してはいけないこと・・のラインがゆるくゆるくなり、人が人を大切にしない・・それでもいい。自分さえよければ・・・といったあってはいけない方向へ世の中がずるずると堕落しているような気がしてならない。
ああ、あれもこれも、いやだ。と思うけれど、「じゃ、どうすればいい?」と、自分に問うてみる。生きなければならない。危険な目に遭わないようにあれこれ選び取って、自分の責任で判断して生きなければならない。
基本的に前向きでいたいと思っている。だから何があっても用心して行動をする。行動することをやめたりはあまりしたくない。しかし、もし本能的に、今はやめた方がいいというシグナルを感じたら、行動しない方がいい。
このように、日々身の回りに、危険を感じる世の中である。「じゃ、どうすればいい?」その答えは自分しかもつことができない。人は自分の代わりに判断をしてはくれないのだから。
一瞬先は闇の世の中だけれど、今日も元気に無事に目覚めているこの現実に感謝し、元気に走り出すとしよう。
by mahsa1203 | 2014-07-24 04:32 | words
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