つれづれなるままに... by mahsa |
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地方のある家電量販店のこと。東京ではいつも大混雑の有名量販店、ポイントサービスが魅力である。
普段は東京の有楽町や新宿店を利用しているが、同じ店だからいいだろうと思い、地方にある駅前店に飛び込んで、お目当ての携帯用のキーボード売り場を探す。最初、店に入ってすぐに売り場を尋ねた女性スタッフは大変親切で、その場所まで案内してくれて、「ここ以外だと下のフロアにもございます」と教えてくれた。しかし、時間がないため、なんとか最初に案内された場所で探そうと思っていた。キーボードもカタチや大きさや、キーボードの触感がわからないと選べないため、サンプルを見ながら陳列されている商品と見比べながらチェックしていく。中に気になる商品があった。しかし、それはパッケージに入った商品であり、サンプルではない。そこにいた店員に「この商品、サンプルないんですか」「ないです」「へ?でもキーボードって触らないとわからないよね。商品があるならサンプルがないと選べないよね」「サンプルはないんです。その商品を開封されたら困ります」おいおい、誰がこれを開封するといった?サンプルどっかにないのか聞いているんだけど? 「サンプルなくてどうやって選ぶの?」「箱を見て選んでもらうしかありませんね」と返答。ビックリして「へ?そんな売り方ってあるの?」と思ったが、この店員と話しても無駄だと思い、一気にその店のイメージが下がった。こんな店で買いたくない。このバイトか何かわからないが、不親切かつ気の効かない社員がいる店でお金を使うのがいやになった。しかし、どうしてもそれが必要であったため、下のフロアに駆け込んだ。 販売員の質がいやだから、うっとうしいから、だからネットで買うという人も少なくない。自分も時にはそうしているかもしれない。しかし、本来、店がある以上は、しっかり応対しなければ、店は単なるショールームになってしまい、お客は黙って、家に帰り、ネットで購入することになる。それでいいのか?小売店! いつも利用している東京の店のスタッフはとても接客が良いため、同じ店でも店舗差があることにも驚いた。販売員は何のために存在するのだろう。売り上げを下げる要因になるならば、いないほうが良いのでは? と久しぶりに、大辛口のことが書きたくなってしまった・・・。悪しき接客は、お客の記憶から離れないものだ。
by mahsa1203
| 2013-02-10 06:48
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