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つれづれなるままに...
by mahsa
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不良的生き方のすすめ
中学生時代には不良といわれた子たちと仲がよかった。ちょっと目立つ服装をしているだけで、ちょっと変わっていることで、「不良」と呼ばれ、大人の監視の対象となった。でも、彼らはそんなに深い意図もなく、ただ周囲に反抗していたり、突っ張っていたりしていた、ひとつの自己表現をしていただけで、実は素直な子たちが多かった。教育実習に行ったときも、周りからそのように見られていた男子生徒と、雑巾がけに誘い、競ったことが今となっては懐かしく、その昔、不良といわれていた人々も、今となっては立派な父ちゃん母ちゃんになっていたりするのではないかと思ったりする。不良とは、ひとつの成長段階だったともいえる。さて、大人になっても時には不良になるすすめをしたい。周囲ばかり気にせずに、自分らしく、自分が生きたいように生きるスタイルのことである。周囲にいるほんの一握りの大人の不良たちは、とても幸せそうである、。が、それができる人は本当に少ない。そういう人はある意味、人生を楽しむ術を持ち備えている。多くの人は、本当はこう思っているのに口でいえないとか、羽目を外したいけれど人目があって実行できないとか・・・これらは一見、周りを配慮した良い人かもしれないが、実は、そんなに幸せな人生でないのかもしれないと最近思うようになった。アメリカに住む友人と、不良人生について、共感している。そして、今すぐやろう、やりたいと思ったことは、決して後回しにしないということも誓い合っている。たとえば会いたいと思う人には、その思ったときに会いに行くのが良い。音信不通をしている間、そのうちそのうちと思っている間に、永遠に会えなくなることもあるからだ。後回りにせず、今やれることをしたいことをどんどんやっていくのがいい。中には定年後、不良な生き方を目指す人もおられるが、いつからでも良い。今しかない時間を自分らしく生きたい。そこが子ども自体の不良とはちょっと違う。ほどよい不良。人に迷惑をかけない。「日本の皆さんは、いい子すぎますよね」とアメリカの友から。確かに・・・。やっぱり偽善より、不良がいい。
by mahsa1203 | 2012-04-22 06:16 | words
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